Amazon Lightsailを使ってWordPressのブログ環境を構築する② ~Amazon Lightsailのインスタンス作成~

Amazon Lightsailを使ってWordpressのブログ環境を構築する方法を紹介します。
手順が多いので、5つの記事に分けて投稿します。

流れ

  1. 独自ドメインの取得
  2. Amazon Lightsailのインスタンス作成(Wordpressも一緒に)★今回の記事
  3. 独自ドメインとLightsailの紐づけ
  4. WebサイトのSSL化
  5. WordPressのセキュリティ対応

Amazon Lightsailのインスタンス作成

前提

awsのアカウントが必要です。持っていない方は、先にアカウント登録をしましょう。
https://aws.amazon.com/jp/free/

Amazon Lightsailのインスタンス作成方法

awsのホーム画面を開く

登録したアカウントでawsにログインします。

検索ボックスで「Lightsail」と検索する

Lightsailがヒットします。

Lightsailをクリックする

Amazon Lightsailのホーム画面が別タブで開きます。

[Create Instance]をクリックする

Amazon Lightsail のインスタンス作成画面が開きます。

インスタンスのスペックを選択し、インスタンスを作成する

以下のとおり、スペックを選択して[Create Instance]をクリックします。
blueprintでWordpressを選択することで、Wordpressが搭載された環境を作成することができます。

Select a platformLinux/Unix
Select a blueprintApps + OS
WordPress
Choose your instance plan$3.5
Identify your instance適当な名前(他のインスタンス名とかぶらないように)

インスタンスへの静的IPアドレスの割当

Amazon Lightsailで作成したインスタンスはデフォルトだと動的IPアドレスとなっています。この状態だと、インスタンスの停止・再起動をするたびに異なるIPアドレスが割り当てられてしまうたため、前回の記事で作成した独自ドメインと紐づけることができません。
そのため、静的IPアドレスを割り当てる方法を説明します。

awsのホーム画面で「Networking」タブをクリックする

[Create static IP]をクリックする

静的IPアドレスを作成する

以下のとおり確認・入力し、[Create]をクリックします。

Static IP location静的IPアドレスを生成するawsのリージョン
アタッチするインスタンス先程作成したインスタンスが選択されている
静的IPアドレス名適当な名前(他の静的IPアドレス名とかぶらないように)

作成した静的IPアドレスを使ってインスタンスにアクセスする

↓の画面でに書かれているIPアドレスを使って、インスタンス先にアクセスしてみます。


http://{静的IPアドレス}/login/」をブラウザのアドレスバーに入力してアクセスしてみます。
({静的IPアドレス}は作成した静的IPアドレスの値で読み替えてください。)

WordPressのログイン画面が表示されれば成功です!

次の記事では「独自ドメインとLightsailの紐づけ」の説明をします。

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